内谷春日神社太々神楽

印刷用ページを表示する掲載日:2017年6月28日

国見町内谷春日神社に伝わる太々神楽は明治15年(1882)9月19日に最初の奉納が行われ、昭和60年(1985)3月19日には国見町第1号の無形民俗文化財に指定された。
太々神楽発足当時は、秋の例大祭には3日間通しで奉納した記録も残っており、他町村の神社の祭礼に招かれるほどに洗練された舞であったと語り継がれている。
地域の方々が心の触れ合いと、明るい地域社会づくりを目指し、氏子一同の昔をしのび懐かしむ声が保存に対する強い要望となり、昭和57年(1982)内谷太々神楽保存会を設立した。
保存会の中に楽人部を設け、古老楽人の熱心な指導と若い楽人の献身的な努力により受け継がれ、現在では舞数26座を保存継承している。

春日神社太々神楽の画像

開催場所

内谷春日神社(国見町内谷字舘脇23)   

開催日時

4月第3日曜日
 

内谷太々神楽ものがたり

内谷太々神楽ものがたり

内谷春日神社太々神楽の由来や歴史を伝え、「町のたから」として共有し保護・継承していくことを目的として、小中学生向けにイラストでわかりやすくまとめた「マンガで読む 内谷太々神楽ものがたり」を作成しました。
以下よりダウンロードしてご覧ください。

【マンガで読む 内谷太々神楽ものがたり】
表紙、裏表紙 [PDFファイル/235KB]
P2~P16(マンガ) [PDFファイル/4.58MB]
P17~P19(内谷春日神社太々神楽の舞の種類と解説) [PDFファイル/3.86MB]

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