町では、造血幹細胞移植(骨髄移植、抹消血幹細胞移植及び臍帯血移植)により移植前に接種した定期の予防接種の効果が期待できないと医師に判断された場合、再接種にかかる費用を助成します。
対象となる再接種
予防接種法第2条第2項各号に掲げる疾病(結核を除く)にかかる定期予防接種
- ヒブ
- 小児用肺炎球菌
- 四種混合
- 三種混合
- 不活化ポリオ
- 二種混合
- B型肝炎
- 麻しん風しん
- 水痘
- 日本脳炎
- 子宮頸がん
助成の対象者
- 再接種を受ける日に国見町の住民であり20歳未満の方
- 造血幹細胞移植により、予防接種ワクチンの免疫が低下又は消失により再接種が必要と医師が認める方
助成金の額
再接種費用として医療機関に支払った自己負担の額(ただし、町が委託医療機関と単価契約した額を上限とし、1人あたり15万円が限度となります。)
助成金手続きの流れ
1 再接種前に次の書類を町に提出します
- 助成金交付申請書(第1号様式) [PDFファイル/92KB]
- 助成事業にかかる意見書(第2号様式) [PDFファイル/93KB]
- 母子健康手帳など(定期予防接種の記録があるもの)
2 再接種を受けます
助成金の交付決定通知があってから、再接種を受け、再接種にかかる費用の全額を医療機関に支払います。
3 再接種の実施報告及び助成金の請求をします
再接種を受けた日から1年以内に次の書類を町に提出してください。
- 実施報告書兼請求書(第7号様式) [PDFファイル/100KB]
- 医療機関が発行する領収書及び医療費明細書の写し
- 再接種を受けたことが確認できる書類(母子健康手帳など)の写し
- 申請者名義の通帳の写し
4 助成金の支払い
町より助成金について、口座振り込みにより支払います。
<外部リンク>
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