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(読み仮名:きゅうさとうけじゅうたく)
近世中期のこの地方における本百姓の標準的な住居である。この建物は国見町小坂字木八丁にあったもので、昭和47年(1972年)に現在地に移転復元された。
間取りも単純で、広い土間、大黒柱や曲木を用いた梁、三方大壁の手法や出入口の大戸など、古い建築様式が遺されている。
指定別 | 県 |
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種別 | 重要文化財(建造物) |
指定年月日 | 昭和47年4月7日 |
所在地 | 国見町藤田字観月台15 |
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